LibGDX勉強メモ(Kotlin)
・LibGDXはデフォのフォントセットではマルチバイト文字に非対応。フォントセットを入れればUnicode8.xに対応可能。
・LibGDXをKotlinで使う :LibGDX Project Generatorで[Advanced]ボタンから「Use Kotlin」にチェックを入れる (Android Studioなら、あとからJavaCodeのConvert操作でもKotlinへ変更できる)
***随時更新予定***
ADBコマンドメモ
■ログ関連
残留ログを消す
$ adb logcat -c
ログ取得(タイムスタンプあり) " > fileName “でリダイレクトすればテキストファイルに吐き出せる
$ adb logcat -v time > log.txt
■パッケージ関連
・アプリインストール
$ adb install -r [application.apk]
■プロセス関連
・コマンドからService起動(同様にActivityも起動できる)
$adb shell
$am start -n XXX.XXX.XXX[PackageName(ApplicationId)]/.XXXService[ClassName]
→同様にstopもできる
■キャッシュ関連
・アプリパッケージ下(data/下)ファイルに潜入する ※run-asしないとPermissionで弾かれてShellで入れない
$ adb shell run-as [packageName]
→あとはdfなりduなりのLinuxコマンドでキャッシュされているデータを確認する
■ファイル関連
Android Studio 2.2でC++のコードを使う
AndroidでC++コード使うのは結構めんどくさかったんだけど、 先日リリースされたAndroid Studio 2.2以降だと割と手軽にC++コードを混ぜ込めるようなので、
やってみた。
そのメモ。
まずは公式を参照。
Add C and C++ Code to Your Project | Android Studio
Gradleに詳しくないので、これだけ読んでもあんまり理解できなかったのですが、
要するに、
Android Studioのバージョンを2.2~にして、
・最新の、NDK
・CMake
・LLDB
以上3点をインストールしておけばよいということみたいです。
特にNDKは最新にしないとエラー吐いてビルド通らなくなるので要注意です。
ここまで用意したら、新規プロジェクトを立ち上げます。
まずはNew Project画面で、include C++ supportにチェックします
それからAPIレベルなどをいつも通りに設定していくと、Activity設定画面の次に、以下のような画面が表示されます。
C++の設定です。
が、まずはデフォルトのまま進みます。
※ここらは上記の公式サイトの「C / C++ のサポートを使用した新しいプロジェクトの作成」の項に説明があります。
出来上がったプロジェクトを見ると、
package com.test.www.myapplication; import android.support.v7.app.AppCompatActivity; import android.os.Bundle; import android.widget.TextView; public class MainActivity extends AppCompatActivity { // Used to load the 'native-lib' library on application startup. static { System.loadLibrary("native-lib"); } @Override protected void onCreate(Bundle savedInstanceState) { super.onCreate(savedInstanceState); setContentView(R.layout.activity_main); // Example of a call to a native method TextView tv = (TextView) findViewById(R.id.sample_text); tv.setText(stringFromJNI()); } /** * A native method that is implemented by the 'native-lib' native library, * which is packaged with this application. */ public native String stringFromJNI(); }
■呼び出されるC++コード
#include <jni.h> #include <string> extern "C" jstring Java_com_test_www_myapplication_MainActivity_stringFromJNI( JNIEnv *env, jobject /* this */) { std::string hello = "Hello from C++"; return env->NewStringUTF(hello.c_str()); }
javaからC++のコードを呼び出している仕組みは見ての通り。
こっから独自のネイティブメソッドを定義するに際して、ポイントとなるのは以下6点ほど。
①呼び出し元Javaに"native"宣言してメソッド定義
②"native"宣言したjavaメソッドに対し、C++ソースでは「java側のパッケージ名_メソッド名」でメソッドを定義する
★このルールに従わないとメソッドが認識されない
例)
・Package名:com.test.www
・Method名:callTest
ならば、
・C++ Method名:com_test_www_callTest
で定義する
③Javaから呼び出されるnativeメソッドの第一引数のJNIEnv *env、第二引数のjobjectは固定。
必要な引数がある場合は、第三以降に書く
④javaからコールする関数名の前にextern “C"をつける
※C++コードをCのコードで解釈させる
⑤補足だが、文字列の扱い方がJavaとC++では異なるので、
C++内部ではstd::stringで扱い、Javaに帰すときにjstring形式で返す
※変換方法は env->NewStringUTF(文字列.c_str());
⑥C++内部のコードを修正した場合、
1.Make projectでビルドする
2.Refresh Linked C++ Projectsを実施する(念のため)
3.あとは普通にRun
の作業を必ず行う。
昔のAndroid NDKは本当に手順がめんどくさいと聞いていますが、
たったこれだけのことでプロジェクト作れるし、
あと、C++のコードにブレーク打ってデバッグもできるので、かなり使いやすくなってると思います。
上には書かなかったけど、 C++のファイルを追加する場合は、追加したファイルを読みこませるための設定をCmakeLists.txtに追記する必要がある。
単純に書けばこうなる。 でもCmakeはもう少し便利に使えるらしい。
まあ今はとりあえず動けばよいか。。 C++に関してまだまだにわかなので、これから勉強する(´・ω・`)
さくらVPS, CentOS7, WordPress作成メモ
さくらVPSに、 CentOS7を入れてWordPressを動かしてみたのでメモ。
1:設定開始〜SSHでログイン
以下の記事を参考にさせてもらいました。
SSHの設定をしなくてもVPSコンソールで設定できますが、勉強がてら設定します。
2:WordPressに必要なパッケージのインストール
以下の記事を参考にさせてもらいました。 PHPと MySQLの設定も、同ページからのリンクでサイト内の別記事へ飛べるのでそこで確認して実施。
MySQLは2017/1/3時点最新のバージョン(5.7)を入れた。
CentOSは6系と7系でシステム系のコマンドがだいぶ異なるため注意が必要
3:詰まった箇所
① URLを叩いてもサーバにアクセスできない
・原因:Firewallの設定
・対処:Firewalldの設定が不正(CentOS6系だどipconfigでファイアウォールの設定をするが、7系だとfirewalldをデフォで使う)。したがって、以下の設定ファイルを編集する
コマンドで一発で変更する場合は以下のように。
Firewallを有効としつつ、使うポートだけを解放させておく。
② 独自ドメイン(購入したURL)の設定方法
・詰り①が解消する前にドメイン変更してしまったため切り分けに時間がかかってしまった。 ・さくらの公式サイト(なんか飄々と書いてあって自分には読みづらかったのだが...)これをじっくりと読み進めるしかない。
③WordPressの設定ページへ飛ぼうとすると「お使いのサーバーの PHP では WordPress に必要な MySQL 拡張を利用できないようです。」と表示される
・対処:以下を追記
に、以下を追記
extension=mysql.so
だけどもphp.iniの該当箇所に記載例として"extension=msql.so"のように書けとコメントされていたが、これは公式が誤字。 "mysql.so"を入力したら通った。
結構時間かかったがなんとかこれでWordPress設定完了